地図やヒントを手掛かりにキーワードを探す「怪盗ころとーんと魔法の食卓」が現在、前橋の中心商店街で開催されている。
【画像】「ぐんま花燃ゆ大河ドラマ館」でもらえる「ころとんバッジ」のモデルは前橋市長?
「怪盗ころとーんと魔法の食卓」専用パンフレットに掲載されているヒントは例えば、「このお店の名物は梅がアクセントのしおかつどん」「いつも新鮮このお店の品ぞろえは130種類以上」「100年以上前からこの場所からしあわせを届けてきました」などで、地元の人ならすぐに店名が思い浮かぶものから、全くわからないものまである。
中心商店街には組合に加盟しているだけで約240店舗があり、前橋市の担当者によると「ヒントだけで探し当てるのではなく、いろいろな店舗に立ち寄ってもらい聞き込みをしてもらうのが狙い」と言う。
キーワードは8カ所8個、コンプリートした人に「ころとんバッジ」を進呈する。2013年の初開催、昨年とバッジは各900個が交換された。
今回は「ころとんバッジ」だけでなく、同パンフレットを持参しNHK大河ドラマ「ぐんま花燃ゆ大河ドラマ館」(群馬県庁昭和庁舎内)に入館した人に別のデザインの「ころとんバッジ」を進呈(先着300人)する企画も実施している。
パンフレットは「前橋プラザ元気21」(前橋市本2)で配布するほか、「怪盗ころとーんと魔法の食卓」ホームページからダウンロードできる。11月23日まで。