食べる

前橋にカレーうどん専門店「バナナカレーうどん」など女性の支持集める

カレーが苦手な人や子ども向けに開発したという「バナナカレーうどん(780円)」、たまたまバナナが残っていたことが商品化のきっかけという

カレーが苦手な人や子ども向けに開発したという「バナナカレーうどん(780円)」、たまたまバナナが残っていたことが商品化のきっかけという

  • 1

  •  

 4月21日にオープンしたカレーうどん専門店「Curry Oudon 饂飩人(カレーうどんうどんちゅう)」(前橋市平和1)のオリジナルカレーうどんが女性を中心に支持を集めている。

【写真】うどんちゅう店舗外観と「薬膳カレーうどん(鶏)」

[広告]

 同店店主の只木宏幸さんは水沢うどんで知られる「遊喜屋」(伊香保町)での5年7カ月の務めを経て、今年2月から開店準備を始めた。店舗は群馬県庁近くの焼き鳥店跡。「駐車場があり、県庁からも近いので決めた」(只木さん)という。

 自分なりのカレーうどんを作りたかったという只木さん、「薬膳キーマ(ラム)(1,180円)」「薬膳キーマ(鶏)(780円)」「バナナカレーうどん(780円)」「ほうれん草と菜の花のカレーうどん(780円)」など個性豊かなメニューをそろえた。

 麺は地粉と水と塩だけを使った中太のちぢれ麺で、水沢うどんの食感とは異なり素朴で柔らかめ。カレーがよく絡むのが特徴だ。

 カレーうどんはそのままでもよし、チーズミックス・パルメジャーノ・生クリーム・カットトマト・スライストマト・しらがネギ・野菜の素揚げなど多彩なトッピング(50円~450円)を楽しむことができる。

 来店者の6割が女性でリピーターも出ていという。只木さんは「わからないことばかりでまだまだこれからだが、みなさんに好かれるカレーうどんを作っていきたい」と意気込む。

 営業時間は11時~15時、17時~21時。日曜の夜・月曜定休。

後援会申請バナー
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース