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前橋で音と音楽の近代絵画展-高崎市、群馬県内コレクターが協力

瑛九「作品」1959年、油彩、高崎市美術館所蔵

瑛九「作品」1959年、油彩、高崎市美術館所蔵

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 アーツ前橋(前橋市千代田5、TEL 027-230-1144)で1月24日、音や音楽を表現した作品を展示する「音色を奏でる絵画たち」が始まった。

前橋群馬県出身、清水刀根「ランプのある抽象」、前橋市所蔵

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 19世紀後半に始まった新しい絵画表現において、音や音楽は大きな役割を果たした。同展では画家でありバイオリニストでもあるパウル・クレー(1879~1940年)に代表される新しい芸術活動を模索したジョアン・ミロ(1893~1983年)、瑛九(1911~1960年)、清水刀根(1905~1984年)など26作家47作品を展示している。

 これらの作品は前橋市、高崎市美術館、大川美術館(桐生市)、群馬県内の個人コレクションから選んだ。

 2月22日には中島ノブユキさんのピアノ演奏、2月21日には片山真理さんのシャンソンミニライブ、音と音楽で遊ぶワークショップなども開催する。

 開館時間は11時~19時。観覧無料。水曜休館、2月11日は開館、12日休館。3月10日まで。

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