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「事件だるま2014」警視庁から帰る-「黒子のバスケ」など戒名背負う

届けに来た警視庁捜査一課の二人(左)から「事件だるま」う受け取る山本龍前橋市長

届けに来た警視庁捜査一課の二人(左)から「事件だるま」う受け取る山本龍前橋市長

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 前橋市が毎年、警視庁捜査第一課に贈呈している「だるま」が12月3日、解決した事件名を背負って前橋に戻った。

事件だるま2014、戒名を見る

 前橋市がだるまの贈呈を始めたのは、1961(昭和36)~1969(昭和44)年に放送されたテレビドラマ「七人の刑事」に前橋ゆかりの俳優、天田俊明さん(伊勢崎市出身、群馬県立前橋高校出身)が出演していたのがきっかけで、劇中、天田さんらが演じる刑事が使う小料理屋のシーンにだるまがあったから。

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 今年はマンガ「黒子のバスケ」の作品関係先を標的にした一連の脅迫事件「広域にわたる少年漫画関連箇所を対象とした威力業務妨害事件」、都内の図書館でアンネの日記やその関連書籍のページが破られた事件「アンネ・フランク関連図書を狙った連続器物損壊事件」など解決した12事件の戒名を背負っている。

 自称陶芸家の桜井正男とその妻久美子(当時群馬県みなかみ町在住)が、国立市の骨董店主を殺害し壺や短刀などを奪った「国立市古美術商店主強盗殺人事件」もあった。事件解決には防犯カメラの映像が役立った。

 「事件だるま」は現在、前橋市役所1Fロビーに展示されており、「初市」が立つ来年1月9日に浄火される。

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