スパゲティの専門店が多いことで知られる高崎のパスタ王を決める「キングオブパスタ2014」が11月9日、もてなし広場(高崎市高松町)で開かれる。
「キングオブパスタ」は2009年、高崎まつりの一環イベントとして初開催され、翌年から単独イベントとして開催されるようになった。
歴代のパスタ王は「ボンジョルノ」(筑縄町)、「シャンゴ」(問屋1)、「アルコバレーノ」(高関町)、「シャンゴ」、「バンビーナ」(下小塙町)の各エントリーメニュー。
今回は「ボンジョルノ」「バンビーナ」「シャンゴ」、「ティガ」(矢中)、「スラッシュカフェ」(赤坂)、「アートマルシェ」(高松)、「ころむす」(綿貫)、「リュスティーク」(筑縄)、「ル・シーニュ」(江木)、「カーロ」(連雀)、「ブラッスリーローリエ」(八島)、「洋麺亭」(神戸)、「シャクナゲ」(上並榎)、「17場」(緑)、「ラビッシュ」(貝沢)全15店が自慢のパスタを引っさげて参戦。
キングオブパスタは高崎産を含む群馬県産の食材や、こだわりの食材を使うメニューが多く、産地や生産者を織り込んだ長いメニューも名物だ。今年の長いメニューの1位は「舞茸とパンチェッタのクリームパスタ・パルメザンのガレット添え」。
試食及び投票チケットは1枚5食分で1,500円。7日まで前売り券を1,400円で販売している。前売り券の取り扱いは参加店、JR高崎駅の観光案内所。
開催時間は10時~16時。当日、会場でパスタ王を発表する。