観音山ファミリーパーク(高崎市寺尾町、TEL 027-328-8389)は10月20日、「花のゆりかご」プロジェクトの講習会を開催する。
同プロジェクトは、パピーウオーカーが盲導犬候補の小犬を預かって育てるのと同様に、観音山ファミリーパークの花壇に植える苗を自宅(会社、学校、グループなども可)で種から育ててもらうもの。
講習会参加者には、種、トレイ、土、肥料が提供される。自宅で育てた苗の3分の1を観音山ファミリーパークの花壇に植え、残り3分の2は街に植えたりそのまま自宅で育て、同市を花で彩る。同プロジェクトは「第25回全国都市緑化ぐんまフェア(花と緑のシンフォニーぐんま2008)」の一環。
観音山ファミリーパークでは9月29日に1回目を開催し、46人が参加した。今回の定員は30人。「今回もパンジーやビオラなどの種をまく。種のまき方はもちろん、水のやり方、育て方のポイントなどを解説する」(同担当者)という。観音山ファミリーパークの花壇へ植え付けは来年3月に実施する予定。
時間は10時~12時。参加無料だが予約が必要。