![標高1000メートルを超える山間の湖を舞台にしたイルミ](https://images.keizai.biz/takasaki_keizai/headline/1389784371_photo.jpg)
昨年12月6日~25日の日程で開催された「榛名湖イルミネーションフェスタ2013」の見物客が約13万人に上ったことが分かった。
榛名湖イルミネーションフェスタは地元有志が2006年に始めたイベント。標高1084メートル、冬の榛名湖は寒い上にアクセスもいいとは言えず「見物客が集まるのか」と危ぶむ声もあったが、初回から5万人を集客。以降も増え続けた。
自家用車を持たない人や運転に自信のない人向けのJR高崎駅発着のバスツアーや観光タクシーなど、交通インフラの整備も集客増加をけん引した。
昨年は前年には通算7日間実施した打ち上げ花火を5回に減らした。加えて強風に見舞われた日が4日あったにもかかわらず、前年の12万2000人を上回った。
現在アンケートの集計を行っており、見物客の居住地などの詳細はこれから。