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夏の風物詩「高崎まつり」、明日から-花火大会、山車巡行も

今年引き出される山車、左から「寄合町」1914(大正3)年、「田町」1923(大正12)年、「柳川町」1924(大正13)年。高崎には全部で38台の山車がある

今年引き出される山車、左から「寄合町」1914(大正3)年、「田町」1923(大正12)年、「柳川町」1924(大正13)年。高崎には全部で38台の山車がある

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 高崎の夏の風物詩「第39回高崎まつり」「第11回高崎山車まつり」が8月3日、始まる。

高崎の粋、「どですけ連」とは

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 「高崎まつり」「高崎山車まつり」とも市民参加型の祭りで、神輿(みこし)や山車、花火見物に多くの人が詰めかける。

 高崎には38台の山車があり、毎年輪番で約半数が引き出される。今年は17町内の17台。巡行ルートはJR高崎駅西口の駅前通り、田町通りなどで、3日の夜には「もてなし広場」に全ての山車が集まり、お囃子(はやし)を競い合う。

 慈光通りや大手前通り、南銀座通りでは神輿のほか「巨大だるまみこし」「阿波踊り」「和太鼓」「木遣(や)り」「盆踊り」などが繰り広げられる。

 花火大会は3日19時40分~20時30分。祭りは4日まで。

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