高崎の夏の風物詩「第39回高崎まつり」「第11回高崎山車まつり」が8月3日、始まる。
「高崎まつり」「高崎山車まつり」とも市民参加型の祭りで、神輿(みこし)や山車、花火見物に多くの人が詰めかける。
高崎には38台の山車があり、毎年輪番で約半数が引き出される。今年は17町内の17台。巡行ルートはJR高崎駅西口の駅前通り、田町通りなどで、3日の夜には「もてなし広場」に全ての山車が集まり、お囃子(はやし)を競い合う。
慈光通りや大手前通り、南銀座通りでは神輿のほか「巨大だるまみこし」「阿波踊り」「和太鼓」「木遣(や)り」「盆踊り」などが繰り広げられる。
花火大会は3日19時40分~20時30分。祭りは4日まで。