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「被災地からの要請」あればがれき受け入れ検討へ-前橋市長が表明

前列左から2人目が山本龍前橋市長

前列左から2人目が山本龍前橋市長

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 山本龍前橋市長は4月3日の定例会見で、震災がれきの受け入れについての質問に、「被災地からの要請があれば安全性の確認を行った上で市民に説明する」と話した。

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 山本市長は細野豪志環境・原発担当大臣の要請に応じ大船渡市を訪問。現地で目にした山積みのがれき、がれき処理に係る現状のスキームに対し「国が情報を正しく把握していない」と憤りを隠さない。

 がれきの受け入れは「被災地からの要請があり、科学的な安全性が証明されれば」市民に説明し、議会の承認を得るなど順番に進めるとした。

 山本市長は宮古市への訪問も予定している。

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