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前橋市長、定例会見を記者クラブ以外にも開放-「開かれた前橋目指す」

会見は前橋市庁舎4階の庁議室で行われた。右端の白とオレンジのバックボードの前が山本市長

会見は前橋市庁舎4階の庁議室で行われた。右端の白とオレンジのバックボードの前が山本市長

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 前橋の山本龍市長は3月13日、記者クラブ以外の地元メディアを招き、就任後初の定例会見を行った。記者クラブ関係は12社、それ以外の初参加は5社だった。

バックボードには

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 会見は対話形式で、山本市長が選挙で中止を訴えた市立美術館、下増田ゴミ処理場建設問題、また1000人雇用、30人学級などに関する質問に「美術館は0から見直す、ゴミ処理場建設は凍結、1000人雇用を実現するには企業誘致より地元の企業に雇用推進を働き掛ける」などの考えを示した。

 「開放」会見終了後、高崎前橋経済新聞のぶらさがりに応じた山本市長は「開かれた自治体を目指したい。定例記者会見の開放もその一つ。目標達成に向け頑張る」と話した。次回は4月3日を予定。

 初参加の5社はジェイコム関東群馬局、まえばしCITYエフエム、群馬経済新聞、群馬建設新聞、高崎前橋経済新聞(50音順)。

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