見る・遊ぶ

真冬に逆戻り-前橋はスノーシュー日和、高崎で梅の開花に遅れ

赤城山のスノーシューツアーは参加費1人3,000円、要予約(TEL 027-287-8402)1日2回、2人から。3月31日まで

赤城山のスノーシューツアーは参加費1人3,000円、要予約(TEL 027-287-8402)1日2回、2人から。3月31日まで

  • 0

  •  

 3月6日には市街地で20度近くまで気温が上がった前橋・高崎だが、9日からは気温が下がり、真冬のような冷たい北風が吹いた。

雪化粧した榛名山

[広告]

 赤城山(標高1828メートル)では2月27日からスノーシューで大沼や覚満淵周辺を歩くツアーを開催しており、降雪は朗報。それでも例年より雪は少なく積雪は50センチ程度だがスノーシューには十分だ。

 スノーシューは雪上歩行具の一つで「かんじき」と同じ。大沼周辺には冬を越す小鳥やシカ、キツネ、テンなどが生息しており、新雪に残った足跡を見ることができる。ツアーは現地を知り尽くしたガイド(赤城マイスター)が案内する。

 榛名山(1449メートル)も20センチを超える積雪があった。榛名山麓はウメの産地。箕郷町や榛名町では2月下旬からウメの開花に合わせたイベントが始まっているが、肝心の梅の開花が遅れている。

 梅の見頃は4月上旬になると見られ、赤城山のスノーシューを楽しんだ後、榛名山麓の梅を見ている間に桜が咲くことになりそうだ。

後援会申請バナー
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース