3月25日に高崎市文化会館(高崎市末広町)で開催される「第26回高崎映画祭」授賞式に、廣木隆一監督、鈴木杏さんら約10人が出席することがわかった。
出席するのは、「サウダーヂ」の空族 相澤虎之助さん、田我流さん、「軽蔑」の廣木隆一監督、鈴木杏さん、「CUT」の西島秀俊さん、「東京公園」の榮倉奈々さん、「マイ・バック・ページ」の古舘寛治さん、「奇跡」の内田伽羅さん、前田航基さん、前田旺志郎さん、「エンディングノート」の砂田麻美監督。
「サウダーヂ」の富田克也監督は残念ながら海外の映画祭と会期が重なった。「軽蔑」の高良健吾さん、「CUT」のアミール・ナデリ監督は現在スケジュールの調整中。
高崎映画祭といえば、副賞の「高崎だるま」と「高崎ハム」が有名。高崎ハム(本社=高崎市八幡原町)は昨年、副賞の詰め合わせ内容についての高崎前橋経済新聞の取材に口を閉ざしたが、過去の授賞式でオダギリジョーさんの「ハム」発言から副賞の中身に興味を持つ人も多いと思われるため、今年も取材を試みる予定。
授賞式は14時からの「サウダーヂ」上映終了後に行う。同上映と授賞式には専用のチケット(2,000円)が必要。チケットは3月10日10時、同会館などで発売。