見る・遊ぶ 買う 学ぶ・知る

上毛電鉄が「デハ104」展示-JR東・貨物、東武、上信、わ鉄のグッズ販売も

引退以来初披露となる「デハ104」、2年かけて修復

引退以来初披露となる「デハ104」、2年かけて修復

  • 0

  •  

 上毛電気鉄道(前橋市城東4、TEL 027-231-3597)は9月4日、大胡電車庫(大胡町)で「デハ104」を展示し、群馬県内の鉄道5社とJR貨物のグッズを販売する。

日本最古の「動く」電車「デハ104」

[広告]

 上電は1928(昭和3)年に開業した。「デハ104」は開業当時から70年近く上電を「けん引」し、1997年に引退。大胡電車庫で保管していたが雨漏りなど傷みががひどく、今回の展示に向け2年かけて修復した。引退後の展示は今回が初。

 会場では上電だけでなく、JR東日本、東武鉄道、上信鉄道、わたらせ渓谷鉄道、JR貨物のグッズを販売する。

 当時から活躍してきた上電の「デハ101」は、走って動く電車としては日本最古として知られる。当日は中央前橋駅と大胡駅、西桐生駅間での臨時運行も予定されている。

 開催時間は9時30分~15時。入場無料。

後援会申請バナー
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース