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高崎観音山でキャンドルナイト「万灯会」-運気アップの「円光」くぐりも

白衣観音の周囲はこんなふうに。写真を撮るなら日没ぎりぎりの時間がおすすめ

白衣観音の周囲はこんなふうに。写真を撮るなら日没ぎりぎりの時間がおすすめ

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 高崎観音山で8月27日、石段下から白衣観音までの3キロを1万5000個のろうそくで飾る「万灯会」が開催される。

翌日は高崎大花火大会

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 万灯会の開催は今回で15回目。夕暮れともなれば参道にろうそくの炎が揺れ、幻想的な雰囲気に。白衣観音前には俗世から観音様の世界に通じ、くぐれば心穏やかな一年が送れるとされる光のアーチ(円光)が作られる。

 今年は慈眼院で東日本大震災慰霊灯明供養を行う。大震災以降、結婚を考える人が増えたり、家族と一緒に過ごす時間を大切にする人が増えたりしたという。縁日広場、子どもちょうちん行列、B級グルメ、大田楽など幅広い世代で楽しめる万灯会は、カップルやファミリーで楽しめるイベントの一つだ。

 「たかさきライトダウン2011」にも参加する同イベント。電気を消すとともに、自家用車の使用を避け、高崎駅西口発着の臨時シャトルバス(有料)の利用を呼び掛ける。

 開催時間は17時~21時30分。東日本大震災慰霊灯明供養は18時から。シャトルバスの運行は15時30分~22時。

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