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高崎前橋で「イチゴ狩り」始まる-猛暑で花遅れるも、味・形例年並みに

「松井利彦いちご狩り園」のビニールハウス

「松井利彦いちご狩り園」のビニールハウス

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 高崎、前橋でイチゴの収穫が始まり、一足早い春を感じさせるビニールハウスにはイチゴ狩りを楽しむ人の姿も見られる。

パティシエにも人気の「やよいひめ」実物大

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 今年は、昨年の猛暑の影響で花が付くのが遅れ、収穫時期が1~2週間ほど遅れたが、形や味は例年並みで、肩まで赤く甘く育った。

 JR前橋駅から車で10分ほどの「松井利彦いちご狩り園」(前橋市上佐鳥町、TEL 027-265-1086)ではビニールハウス2千平方メートルに「やよいひめ」「さちのか」「紅ほっぺ」など7種類を栽培しており、1月5日からイチゴ狩りが始まった。

 高崎の「ドンレミファームいちご畑」(高崎市箕郷町、TEL 090-2627-0681)も1,500平方メートルの農園で「とちおとめ」を栽培しており、1月1日からイチゴ狩り客の受け入れを始めた。

 イチゴ狩りの料金は1月中、30分大人=1,500円、小学生=1,200円(松井利彦いちご狩り園=1,300円)で、3歳以上=1,000円前後。2月以降、月ごとに料金が下がるが、「2月が最もおいしい時期」だという。イチゴ狩りはゴールデンウイーク以降まで楽しめる。

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