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前橋T-1決勝戦開幕-日本・スペイン・イタリア、麺あり丼あり

ディフェンディングチャンピオンの「おそば屋さんのソースカツ丼」

ディフェンディングチャンピオンの「おそば屋さんのソースカツ丼」

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 前橋の飲食店が豚肉料理の腕前を競う「第2回T-1グランプリ」の決勝戦が1月16日、始まった。決勝進出メニュー2点以上を食べると投票権が与えられる。

スペインの雑炊「カルドソ」には豚の血を使ったソーセージが

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 決勝進出メニューは「居酒屋こみさん」(国領1)の「塩豚まんじゅう」(680円)、「居酒屋だん」(表1)の「厚切り麦豚肉じゃが」(750円)、スペイン料理「エル・ヴィエント」(三河1)の「上州産麦豚と自家製モルシージャのカルドソ」(890円)、「大村総社」(総社町)の「おそば屋さんのソースカツ丼」(870円)、イタリア料理「トラットリア・チイニョ」(日吉1)の「上州麦豚とんとんリゾット」(800円)、「真心庵そばひろ」(大友3)の「自家製焼豚そば・うどん」(1,200円)。

 「おそば屋さんのソースカツ丼」は昨年グランプリを獲得したメニューで、2年連続で決勝進出。大村総社店長の柴崎清一さんは「『同じメニューでエントリーしてはいけない』という規定もなかったし、同業者から『勝ち逃げはできないよ』などと言われていたのでエントリーした。今回も勝ちたい」と自信をのぞかせる。

 昨年、決勝戦に残った6店舗6メニューは44日の開催期間中、合計7,000食の注文があった。今年は71日に期間を延ばしたこともあり、さらに注文数が増えると見られる。

 決勝戦の投票は3月27日まで。グランプリ発表は4月。

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