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高崎の洋菓子店、秋のスイーツ「和栗のブリュレ」発売-山栗の味を表現

栗をかたどった陶器の器を使った「和栗のブリュレ」(デコレーションに使う栗は洋栗)

栗をかたどった陶器の器を使った「和栗のブリュレ」(デコレーションに使う栗は洋栗)

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 洋菓子店「パティスリー ララスウィーツ」(高崎市飯塚町、TEL 027-362-9966)が10月下旬、秋限定のスイーツ「和栗のブリュレ」を発売した。

「パティスリー ララスウィーツ」の店舗外観

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 2004年に開店し、11月で5周年を迎えた同店。「和栗のブリュレ」は今回初めて登場したスイーツで、11月発売を目指し夏の終わりから開発を始めたという。

 オーナーパティシエの柿田昌志さんは「スイーツに使う栗はフランス産やイタリア産などの洋栗と国産の和栗に分かれる。洋栗は苦みや渋みが特徴で、好みの問題だが私は雑木林に自生する山栗のような味がする和栗が好き。ブリュレの甘みを抑え、和栗本来の味を感じてもらえるようにした」と話す。

 和栗のブリュレは1個340円。同店では生ケーキ約30種類(280円~380円)、焼き菓子約25種類(100円~170円)を用意する。クリスマスケーキは約10種類あり、11月20日から予約を受け付ける。

 営業時間は10時~19時30分。水曜・第3火曜定休。

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