高崎に「ゾンビ」、戦隊ヒーローものの「美少女」も

「ゾンビ」(1979年、ジョージ・A・ロメロ監督)

「ゾンビ」(1979年、ジョージ・A・ロメロ監督)

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 高崎映画祭の若手スタッフが手がけるオールナイト上映会「ファンタスティックオールナイト2010」が9月4日、シネマテークたかさき(高崎市あら町、TEL 027-326-2206)で開催される。

戦隊もの経験を持つ「美少女」による戦闘

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 上映作品は「ゾンビ」(1979年、ジョージ・A・ロメロ監督)のHDリマスターディレクターズカット版、群馬県内初上映となる「戦闘少女 血の鉄仮面伝説」(2010年、井口昇・西村喜廣・坂口拓監督)、「プランゼット」(2010年、粟津順監督)の3作品。

 「ゾンビ」は公開から30年以上経過した現在も、ホラー映画の基本中の基本と言われる名作として知られる。

 「戦闘少女 血の鉄仮面伝説」は通常の人間とは異なる力を持つ3人の少女が繰り広げるSFアクション作品で、東洋熱工業吉井工場(高崎市吉井町)などで撮影された。

 「ブランセット」は、謎の生命体により人口の大半を失った地球で始動する最終作戦「プランゼット」を描いたフルCG特撮作品。

 当日は22時30分から、「ゾンビ」「戦闘少女 血の鉄仮面伝説」「プランゼット」「ゾンビ」の順に上映する。

 料金は、フリーパス券(前売りのみ)=2,700円、1作品券(当日券)=1,200円。9月3日まで電話予約を受け付ける。

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