高崎の新エリアにアンティーク家具を扱う雑貨店オープン

アクセントカラーのピンクが効いた店内

アクセントカラーのピンクが効いた店内

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 アンティーク家具、アジア雑貨、衣料品などを扱う「nekoko」が4月12日、2号店「nekoko高崎店」(高崎市井野町、TEL 027-384-2810)をオープンした。

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 同店は、JR両毛線井野駅東側の「パルクはなみずき」の入口付近にある。白を基調としたシンプルな外観の35坪の店舗に一歩足を踏み入れると、ピンクをアクセントにまとめられた空間が広がる。窓枠や家具など、モロッコの業者にオーダーしたものや、インドのアンティークを多用しているのが特徴で、ピンクやブルーなどのカラフルな色と古い木やアイアンが調和し、独特の空間を演出している。来店客からも「かわいい」と声が上がるというクローゼットや飾り棚にたくさんの商品がディスプレーされている。同店の梅山店長は、「アジア雑貨店というと、店内の照明を落とし、お香をたき、民族音楽を流したりというのが一般的だが、普通のアパレル店と同じようなイメージにこだわった」と話す。

 同店で扱っているアンティーク家具は、インド北部のラジャスターン州周辺で使用されているものがメーンで、ほかにインドネシアのアンティーク家具などがある。衣料品は、A.I.Cやフラワーチルドレンのワンピースやチュニックが売れ筋という。利用者の年齢層は幅広いが、20歳代の女性が最も多く、50歳代と20歳代の母と娘が一緒に来店というケースも目立つ。平均客単価は約5,000円。

 商品は、アンティーク家具=約100点、衣料品=約300点、雑貨=約1,000点、服飾雑貨=約300点で、価格は、100円~300,000円前後。

 営業時間は11時~21時。水曜定休。

nekoko

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