ヤオコー核「ウニクス高崎」、高崎・飯塚町に間もなくオープン

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 スーパーマーケット「ヤオコー」(本社=埼玉県川越市)を核にしたSC「ウニクス高崎」(高崎市飯塚町)が11月27日、開業する。同SCの敷地面積=19,256平方メートル、延べ床面積=9,970平方メートル、入居テナント数は22。

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 店舗はヤオコーが使用する売り場(面積非公開)の北側にテナント区画を配置し、手前にイベントなどを開催する円形のフリースペースを設けた。

 規模的には11月20日、伊勢崎市にオープンする「スマーク伊勢崎」(延べ床面積=約11万平方メートル)の10分の1弱だが、ピーアンドディコンサルティング担当者は「『ウニクス高崎』は、毎日のショッピングに大きすぎず疲れないヒューマンサイズのSC。低層で圧迫感がなく、周囲の環境や自然に溶け込むアースカラーを基調に、テナントサインなども統一感を持たせた」と話す。

 同SCでは「ヤオコー」、文真堂書店(本社=高崎市)の書籍専門店「ブックマンズアカデミー」、「タリーズコーヒー」以外のテナントについていまだ非公開としているが、カルチャー、ファストフード、ファッション、シューズ、雑貨店など入居するテナントの業種を公表した。

 商圏は「半径3キロメートルを基礎商圏に半径5キロメートルまで」(同)と、生活密着型のSCとして地域に根ざす考え。

 営業時間は9時~23時の範囲で各店ごとに設定する。コアタイムは10時~21時。

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