高崎で「カバコン」-演奏・歌唱をフォークソングのカバー曲で競う

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 榛名文化会館エコール(高崎市上里見町)で10月に開催される「第3回フォークソングス・カバーズ・コンテスト」のエントリー締め切りが迫っている。

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 「フォークソングス・カバーズ・コンテスト」略して「カバコン」は高崎音楽祭委員会(同市八島町「ラジオ高崎」内、TEL027-322-5555)が主催するフォークソングのカバー(演奏、歌唱)で競うコンテスト。デモ音源による1次審査を通過した12組が10月26日の本選のステージに立つ。

 今年3月に行われた「第2回カバコン」には群馬近県ほか青森県、秋田県、兵庫県、愛媛県から101組(ソロ=59組、デュオ=21組、トリオ以上=21組)がエントリー。平均年齢は43.2歳だった。

 「第2回カバコン」のグランプリにはジュディ・オングさんの「魅せられて」を歌ったアカペラグループ「サンク・ボア」(群馬、埼玉、山梨)、準グランプリにはイーグルスの「Desperado」を歌った菊池陽太さん(埼玉)、ファイトぐんま賞にはエルトン・ジョンの「Your Song」を歌った岩崎有季さん(群馬)が、それぞれ選ばれた。

 賞金はグランプリ=10万円、準グランプリ=5万円、特別賞=3万円で、「カバコン」名物の「カバタテ」(盾)も贈られる。

 「『カバコン』はアコースティック編成のバンドまたは弾き語り」(関係者)であれば誰でも挑戦できる。「フォークが好きな人、フォーク少年・少女だった人、ぜひ挑戦して」(同)と呼びかけている。

 エントリーの締め切りは9月16日。審査は1曲に付き1,000円。

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