8月7日、北京オリンピック男子サッカー日本代表の細貝萌選手(前橋育英高校出身)を応援するパブリックビューイングに、キックオフ前から大勢の観客が集まってきた。主催は前橋パブリックビューイング実行委員会。
細貝選手は前橋市生まれ。前橋育英高校(前橋市朝日ヶ丘町)在学中の2002年に「U16」日本代表入りし注目を集めた。同校卒業後の2005年に「浦和レッドダイヤモンズ(浦和レッズ)」に入団。日本代表として「U21」「U22」「U23」に招聘(しょうへい)され活躍している。
200インチの大型スクリーンが設置された「前橋国際交流広場ホール」(千代田2)に集まったサポーターらは、「今回パブリックビューイングに始めて来た。やはり迫力が違う」(高崎市在住の女性)、「前半は、すごく惜しかったので、後半はいけそうな気がする」(渋川市在住の女性)。
同実行委員会担当者は「ワールドカップは夜中の放送が多く、なかなか子どもたちが見ることができないが、今回は夕方からなので子どもたちにも大いに楽しんでもらいたい」と話す。
パブリックビューイングは、10日、13日にも開催される。定員はそれぞれ180人。
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