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「高崎タカシマヤ」チョコレートの祭典「アムール・デュ・ショコラ」開幕

鎧塚さんなど日本人シェフ6人がコラボ、6粒1箱(3,563円)

鎧塚さんなど日本人シェフ6人がコラボ、6粒1箱(3,563円)

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 「高崎タカシマヤ」(高崎市旭町、TEL 027-327-1111)で1月29日、「アムール・デュ・ショコラ2025」が開幕した。

パリパリ食感「ローラン&京子・デュシェーヌ」

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 「アムール・デュ・ショコラ」は「高島屋」(本社=大阪府大阪市)が展開するチョコレートの祭典。9回目となる今回、113ブランド(前年プラス3)をそろえた。時期としてはバレンタインだがプレゼント用というよりは自分用。チョコレート好きにはたまらない祭りとして定評がある。

 注目は初登場の「ローラン&京子・デュシェーヌ」(フランス)の「ショコラアソート(8粒)」(5,400円)、日本人シェフ6人のチョコレートを1粒ずつ詰めた「スペシャルコラボレーションBOX JAPAN(6粒)」(3,563円)、パティスリー「レタンプリュス」(千葉県流山市)の熊谷治久さんが手がけるチョコレートブランド「カラティール」の「ボンボンショコラセレクション(6粒)」(2,916円)など。

 不作に起因するカカオ豆の高騰を受けチョコレート価格も上がっている。対抗策としてケーキなどの菓子系と合わせるブランドも。「ピエール・エルメ・パリ」(フランス)はパウンド生地(干しいも入り)に干しいものガナッシュをのせ、干しいもフレーク入りのチョコレートでコーティングした「ケークアラパタットドゥース」(2,916円)を用意した。

 高崎タカシマヤ限定品は「ロイスダール」(東京都中野区)と「永井酒造」(川場村)のコラボチョコ(1,620円)。

 金額は非公開だが、売れ行きが好調で昨年は前年比13.1%増と高島屋全店の6.7%増を大きく上回った。今回は前年比6%増を目指している。

 開催時間は10時~19時(最終日は17時)。2月14日まで。

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