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群馬県「ベトナム交流祭」ベトナム人、ブラジル人抜く 県内企業進出も

「ロータス」のフォー

「ロータス」のフォー

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 群馬県は2月1日・2日、「県民ホール」(群馬県庁1階)で「第7回ベトナム交流祭」を開催する。

ベトナム獅子舞

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 群馬県内の外国人住民数は2023年12月末現在で72,315人。この内14,012人がベトナム人で1位。ブラジル人は13,063人で、初めてベトナム人がブラジル人を上回った。

 ベトナム交流祭は群馬県民のベトナムに関する理解を深めるとともに、ベトナム人には故郷の正月「テト」の雰囲気を楽しんでもらおうというもの。2018年から開催しており、昨年は約7,000人が来場した。

 今回は「バインミーシンチャオ」(太田市)、「KUKU COFFEE」(東京都江東区)、「タンマイ」(前橋市古市1)、「ロータス」(前橋市三河2)が「バインミー」「ベトナムコーヒー」「フォー」などを提供。「Che Viet Takasaki」(高崎市鶴見町)などが調味料や雑貨を販売。ステージでは「ベトナムの獅子舞」などを披露する。

 群馬県の担当者は「群馬県内には多くのベトナム人の方が暮らし、群馬県内の企業のベトナム進出が進むなど双方の関係が深まっている。ベトナム交流祭が相互理解の一助になれば」と力を込める。

 開催時間は10時30分~17時(2日は16時)。入場無料。

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