全国各地の冷凍生餃子を販売する無人店「餃子博高崎店」(高崎市上中居町)が10月25日にオープンした。
餃子博は食品トレーの製造メーカーの「丸善」(岡山県笠岡市)の子会社「キャネロン加工」(埼玉県本庄市)の運営。1号店は今年8月、岡山県岡山市に出店。高崎店は2号店。
餃子博に参戦する店やメーカーはキャネロン加工から送られる専用の容器に商品を詰めて送り返す。高崎店では現在「横浜中華街皇朝肉餃子」(ミック、神奈川県横浜市)、「鹿児島産黒豚入り生餃子」(ビッグファイブ、鹿児島県鹿児島市)、「餃子博生餃子」(浪漫亭、茨城県つくば市)を販売しており、平日で20~30個、週末には50~60個売れているという。価格は各1,000円。
今後、餃子の種類を増やしていく考え。