「第25回全国都市緑化ぐんまフェア」、高崎市の「春まつり」、「商都フェスティバル2008」(主催=高崎商工会議所)とイベントの重なった4月5日・6日の2日間で78,000人の人出があった。
同市では、両日とも20度を超えるほど気温が上昇。市街地の桜は春風を受け時折花びらを散らし、「緑化フェア」や「たかさき雷舞」(商都フェスティバル)を楽しむ観客の肩に舞い降りた。
群馬県の調査によると、「緑化フェア高崎会場」への来場者は5日=12,000人、6日=16,000人、街中(同市八島町交差点と連雀町交差点での通行量調査)は5日=19,000人、6日=31,000人を、それぞれ記録した。また同商工会議所では「商都フェスティバル2008」の抽選会に12,000人の参加があったと発表した。
市街地より約130メートル標高の高い「高崎観音山」ではちょうど桜が満開になりこちらも、5日=7,000人、6日=8,000人と多くの人でにぎわった。
「緑化フェア前橋会場」「敷島会場」には、5日=31,000人、6日=38,000人が詰めかけた。
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