高崎市と金沢市、友好交流都市協定結ぶ-両市長が金沢で調印

山出金沢市長(右)は全国市長会会長、松浦高崎市長(左)は全国市長会副会長、長年の友好関係から友好交流都市協定よりスムーズに

山出金沢市長(右)は全国市長会会長、松浦高崎市長(左)は全国市長会副会長、長年の友好関係から友好交流都市協定よりスムーズに

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 高崎市と金沢市の間で2月6日、友好交流都市協定が締結された。

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 調印式が行われたのは金沢市庁舎市長室。松浦高崎市長と山出金沢市長が協定書に署名なつ印した。

 北陸新幹線が2014年までに金沢市まで延長されることが決まり、開通の暁には高崎-金沢間は現在の3時間半から1時間半に短縮される。これをきっかけに昨年11月、山出市長から松浦市長に友好交流の申し入れがあった。これを受け高崎市は12月27日、覚え書きを取り交わし、本日の調印までとんとん拍子に話が進んだ。

 松浦市長は調印式のあいさつで、「金沢市と高崎市は江戸時代から縁がある。加賀藩の参勤交代は、金沢-江戸間の約480キロメートルを13日かけて歩いた。途中中仙道を通ることから、加賀藩の大名行列は高崎を通過した。街道でつながっていた両市が再び新幹線でつながるとあって感慨深い」と話した。

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