1月7日に開幕した「第8回T-1グランプリ」が好調で、投票が2月10日時点で68投票と前回の55投票を上回ったことがわかった。
前橋T-1は群馬県産の豚肉を使う料理を争うグランプリ。一昨年までは覆面審査によって選ばれた5~6店舗が決勝戦に進んでいたが、昨年から全店が決勝戦に臨む環境、一般の人が多くの店舗に行けるようにといきなり決勝戦(覆面審査同時進行)に変更した。
今回は70店(内20店が初参加)が参加している。開戦時、投票用紙を各店舗に200部配布したが、追加要請があり1750部を追加した。
前半戦で投票数が伸びている要因として、担当者は「初参加の店舗が20店あることや、今回のメニューが豚肉の素材を生かしたメニューが多いことが投票に結びついているのではないか」と見る。
前回の652票を上回る投票数を目指して後半戦に入る。