乗りものに関する絵本の原画約100点を展示する「第2回たかさき絵本フェスティバル」が1月30日から、高崎シティギャラリー(高崎市高松町)で開催される。
【画像】「しょうぼうじどうしゃ じぶた」のモデルになった消防自動車三菱ウイリス(実車)も
高崎では1995年から「絵本原画展」が開催されており、昨年「絵本フェイスティバル」に名称が変更された。
今回は日本の乗りもの絵本を代表する山本忠敬さんの生誕100年を記念し、乗りもの絵本をテーマに作品を選んだ。
会場では山本さんの作品のほか、安西水丸さんの「がたんごとん がたんごとん ざぶん ざぶん」、藍澤ミミ子さんの「はしれ きかんしゃ ちからあし」、あんどうとしひこさんの「あかくん でんしゃとはしる」、コマヤスカンさんの「DX新幹線のたび ~はやぶさ・のぞみ・さくらで日本縦断~」の原画を展示するほか、ロングセラー作品を中心に約900種類の絵本を販売する。
開催時間は10時~18時。入場料は一般600円(当日800円)、子ども400円(当日500円)。2月9日まで。