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インドカレーの新店 前橋の中国料理店跡、自家菜園の農園化目指す

自家菜園の野菜を使ったカレー、スパイスはインドから直輸入している。写真はランチの男性も注文できるレディースセット

自家菜園の野菜を使ったカレー、スパイスはインドから直輸入している。写真はランチの男性も注文できるレディースセット

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 中国料理で知られた「中国飯店」の跡にオープンしたカレー専門店「インドカレー ガネーシャ 前橋広瀬団地店」(前橋市山王1、TEL 027-266-8556)が、自家菜園で栽培した野菜を使った料理を提供している。

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 ガネーシャは玉村町、太田市など4店舗を展開する。オーナーはインド出身のロビンダラ・トリティナトさん。メニューはチキンカレー(780円)、野菜カレー(800円)などカレーを中心に約50種類をそろえる。

 インド料理は野菜をよく使う。特にタマネギはそのままもベースとしても欠かせない野菜だ。同チェーンは前橋市内に2000坪、渋川市に1500坪の菜園でタマネギとニンジンを栽培している。ニンニク、ショウガ、ホウレンソウなど栽培する野菜を増やして農園化するのが目標だ。

 自家製を含む野菜にインドから取り寄せたスパイスを合わせたカレーは日本人向きにマイルドに仕上げ、好みにより「中辛」から「超超激辛」まで5段階の辛さを選べるようにした。

 ランチタイムには「本日のカレー」(680円)、2種類のカレーとタンドリーチキン、サラダなどをセットにした「レディースセット」(1,180円)など12種類をそろえる。レディースセットは男性でも注文できる。

 営業時間は平日11時~15時、17時~22時。土日祝日は11時~22時。

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