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6000系車両で「絵手紙」展-上信電鉄2両編成1日6往復

絵手紙列車に展示中の作品の小西鈴枝さん(富山県)の作品

絵手紙列車に展示中の作品の小西鈴枝さん(富山県)の作品

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 上信電鉄(本社=高崎市鶴見町)が現在、全国から寄せられた絵手紙約522点を展示した「絵手紙列車」を運行している。

【写真】絵手紙列車6000系の外観と作品が展示された車内

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 絵手紙列車の運行は今回で9回目。上信電鉄は高崎と下仁田を結ぶ33.7キロメートルの路線。JR信越本線とほぼ平行するが、世界文化遺産に登録された富岡製糸場には上信電鉄「上州富岡駅」が最寄り駅で、広く全国に知られるようになった。

 絵手紙作品も3割が世界遺産関連だ。同社担当者は「作者のみなさんが一生懸命描く姿が目に浮かぶ。ゆっくり流れる沿線の風景とともに楽しんでもらえるはず」と力を込める。

 絵手紙列車は高崎=下仁田間を1日6往復する。問い合わせは同社鉄道部運輸課(TEL 027-323-8073)。来年2月初旬ごろまでの予定。

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