群馬県産の食材を使う新しい名物を選ぶ「第3回商工会青年部グルメグランプリ ぐんまのググッとG-Food」が12月7日、もてなし広場(高崎市高松町)で開催される。
グルメグランプリは地産地消の推進と地域活性化を目的に2012年に始まった。今年は43の県内商工会青年部、学生5チームがそれぞれ知恵を絞ったメニューでグランプリを競う。
メニューには1品以上の県産食材が使われており、前橋からは「これが、前橋東部のヤキソバッ!」や「キノコ汁富とん」、高崎からは「はるなホルモンおきりこみ」「カリボー」「かみなりトルティーヤ」などがエントリーしている。
商工会青年部は満40歳までが対象だが、メニュー名にはおやじギャクが。たとえば「ホルモン揚げテーヤ」(安中市)、「どれにショー(塩)チキン」(桐生市黒保根)、「いたくらいすカレー」(板倉町)、「椎坂トンジル」(沼田市東部)など突っ込みどころも満載だ。
学生は県立富岡実業高校、藤岡北高校、大泉高校、嬬恋高校、利根実業高校がエントリーしている。
当日はエントリーメニューのほか、8店のエキシビジョンメニューも楽しめる。
開催時間は10時~15時。