ビックカメラ(本社=東京都豊島区)は11月18日、「ビックカメラ女子ソフトボール高崎」の創部会見を高崎市役所で行った。
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会見にはビックカメラの宮嶋宏幸社長のほか、富岡賢治高崎市長、宇津木麗華監督、エースの上野由岐子さんも顔をそろえた。
ビックカメラは10月16日、1981年に創部し高崎を拠点に活動してきた「ルネサスソフトボール部」をそのまま引き継ぐと発表しており、日本リーグが終わるのを待っての会見となった。
ルネサスとビックカメラを繋いだ富岡高崎市長の「群馬県民、高崎市民の宝」、宮嶋社長の「日本の宝」との賞賛に、宇津木監督と上野さんは小学生を対象にしたジュニアの育成などの地域貢献活動への思いを口にした。
上野さんは「来シーズンも高崎でプレーできることに感謝している。ソフトボール界をもっと注目してもらえるようがんばる。一選手としてプレーをし続けることが貢献につながると思う。一年でも長く選手として活躍し、子どもたちの目標でいたい」と意気込みを語った。