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場所取りのルール守って-高崎まつり花火大会、時間前のシートなど撤去

和田橋付近の烏川は川幅が広く花火を打ち上げるには絶好のポイント。観音山から見る人もいる

和田橋付近の烏川は川幅が広く花火を打ち上げるには絶好のポイント。観音山から見る人もいる

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 8月2日に開催される「第40回高崎まつり大花火大会」の開催が迫り、同まつり実行委員会がマナーの遵守を呼び掛けている。

高崎花火大会、一般観覧エリアはここ

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 高崎まつり大花火大会は烏川に架かる和田橋付近が打ち上げ会場になる。河原だけでなく市街地や観音山からも見ることができるため、観覧者が70万人に上るとも言われる。

 有料観覧席(大人2,500円、高校生以下1,000円)の希望者が増えており、今年は400席に対し2000席の応募があった。当日分も100席(先着)あるが、無料でいい位置を確保したい人の熱い戦いが始まる。

 場所取りは当日朝8時に解禁される。解禁時間の前に敷いたシートなどは全て撤去する。解禁後もカラースプレーの使用は禁止だ。

 打ち上げ時間は19時40分~20時30分。50分間で1万5000発を打ち上げる。

 7月26日開催された隅田川花火大会は終了後、大量のゴミが散乱したと伝えられている。高崎はFIFAワールドカップブラジル大会のサポーターを見習い、ゴミを持ち帰ろう。

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