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高崎の大判焼き店の新商品「だし汁たこ焼き」-まかないから商品化

特製のかえしをカツオと昆布の合わせダシで割った汁で食べるたこ焼き

特製のかえしをカツオと昆布の合わせダシで割った汁で食べるたこ焼き

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 今川焼やたこ焼きなどを提供している「上州大判焼えん」(高崎市大八木町「スーパービバホーム」内、TEL 027-362-6060)が2月から、新商品「だし汁たこ焼き」の販売を本格化する。

上州大判焼えん店舗外観

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 「だし汁たこ焼き」はたこ焼きをだし汁で食べるもの。明石焼きとは異なり、小麦粉を使ったたこ焼きと濃い口しょう油ベースの関東風のだし汁を合わせた。

 同店では群馬県産の食材を使った新商品開発を模索し、まかないなどを通じ、さまざまな商品を試してきた。「だし汁たこ焼き」は群馬県産の小麦粉、ネギ、大根を使う。表面を通常よりカリカリに焼き上げ、カツオと昆布のだし汁に浮かべ、大根おろしを添える。

 2月に入り春のような気温になったものの「節分寒波」の襲来が予想されており、同店店主の塩野和昭さんは「体の芯から温まってもらうのに熱々の『だし汁たこ焼き』を試してもらえたら」と呼び掛ける。

 価格は1皿500円。営業時間は10時~20時。販売は4月中旬まで。

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