高崎フィルムコミッション(高崎市高松町)が制作したロケ地マップ「まだ知らない高崎は映像の中に。映画の街・高崎」の無料配布が3月4日、始まる。
高崎は群馬交響楽団が生まれた「音楽の街」、機関車に由来する「機関車の街」、パスタ店の数が多い「パスタの街」、そして高崎映画祭に代表される「映画の街」と、いろいろな顔を持つ。
北関東の玄関と言われるJR高崎駅周辺は近代的な地方都市の風景、駅から少し離れると昭和の風情を残す商店街、市町村合併により榛名山頂まで広がった市内には豊かな自然が広がる。
高崎フィルムコミッション(FC)は2002年12月に設立された。以来、映画・ドラマ・CM・PVなど700作品を超える撮影をサポートしてきた。ロケ地マップの制作は今回が初めてで、同FCの10年の歴史がまとめられている。
ロケ地マップ(3万部)は同市観光課、JR高崎駅観光案内所、市内宿泊施設などで入手できる。