「群馬ジャズフェズティバル」-五十嵐はるみさんら招き高崎で

「群馬ジャズフェス」昨年の模様。演奏は、歯学部在学中に結成し、歯科医師になってからすでに20年以上となる「暮六ツ」。

「群馬ジャズフェス」昨年の模様。演奏は、歯学部在学中に結成し、歯科医師になってからすでに20年以上となる「暮六ツ」。

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 奧川浦四季の湯「はまゆう山荘」(高崎市倉渕町、TEL027-378-3671)は9月2日、NYで活躍中の五十嵐はるみさんらを招き、「GUNMA JAZZ FESTIVAL 2007 the 10th anniversary(第10回群馬ジャズフェスティバル)」を開催する。

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 昨年2月の市町村合併以前、倉渕村は横須賀市の友好都市だった。横須賀市がジャズ発祥の地であったことから、倉渕村でジャズフェスを開催するようになり、今年で10年目を迎える。同フェスは、はまゆう山荘の中庭を会場に、海軍カレー、三崎マグロのかま焼きなどの料理と生ビールなどを食べたり飲んだりしながら音楽を楽しめるのが特徴。

 10年という節目の年、NYで活躍中の五十嵐はるみさん、五十嵐さんが結成した「ブルーエンジェルス」に加え、オーガスタ・ジャズ・ファンク・バンド、群馬大学医学部Fore-Bridge orchestra(フォアーブリッジオーケストラ)、国立音楽大学スパイス・プリンセス、高崎経済大学モダンジャズ研究会などアマチュアバンド7グループが出演する。

 すでに開催日前後3日間の宿泊は定員に達しているが、同フェスへの参加は可能。昨年は約650人のジャズファンが詰めかけた。「9月に入ると倉渕は秋めく。暑かった夏の終わり、山里でジャズと名物料理を楽しんでほしい」(同山荘担当者)と話している。

 チケットは、前売り=1,300円、当日=1,500円。時間は12時30分~18時ごろ。実際何時に終了になるかは、参加者の盛り上がり具合による。
奧川浦四季の湯「はまゆう山荘」

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