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ニューイヤー駅伝:群馬からは12年連続出場のSUBARU、8位入賞目指す

当日、どんな走りを見せてくれるか楽しみなSUBARUチーム

当日、どんな走りを見せてくれるか楽しみなSUBARUチーム

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 元日に開催される「ニューイヤー駅伝2012(第56回全日本実業団駅伝)」に地元、太田のSUBARUチーム(太田市)が出場する。

競り合いが見られるゴール前にも多くの観客

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 SUBARUチームは11月3日に開催された東日本実業団対抗駅伝競走大会で9位に入り、12年連続12回目のニューイヤー駅伝出場を決めた。奥谷亘監督は「基本に戻って練習を積んだ。エースはいないが各選手のレベルが上がったことが底上げにつながった。8位入賞を目標にタスキをつなぐ」と力を込める。

 ニューイヤー駅伝は1988(昭和63)年の第32回大会から群馬で開催されるようになった。コースは群馬県庁から高崎、伊勢崎、太田などを経由して県庁に戻る7区間100.0キロ。

 2区(高崎市役所-公田中継所)はインターナショナル区間(8.3キロ)、最も距離が長いのは4区(伊勢崎市役所-太田市役所)の22.0キロでエース区間と言えるが、5区(太田市役所-桐生市役所)のラスト3キロから上州名物「空っ風」に向かって走ることになるため、天候次第では5区、6区(桐生市役所-西久保中継所)12.5キロ、7区(西久保中継所-県庁)15.5キロは選手の力と運が試される区間となる。

 また、2日には上武大学(伊勢崎市)が4年連続4回目の箱根駅伝のスタートを切る。

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