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前橋の「イチゴ大福」、70個の大人買いも-イチゴの大きさにこだわり

イチゴ大福は女性の胸を彷彿(ほうふつ)とさせるものが多い

イチゴ大福は女性の胸を彷彿(ほうふつ)とさせるものが多い

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 前橋の和菓子店「菓子処 一葉」(前橋市元総社町、TEL 027-252-6066)の「イチゴ大福」が売れている。

大きなイチゴ大福を切ってみました

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 同店は1999年の創業。「イチゴ大福」は6~7年前に始めた。「北海道のアズキを使った粒あん、ひめのもちを使った餅を使い、大きすぎずちょうどよく大きいイチゴを包む」と店主の石川義勝さん。「イチゴが大きいと喜んでくれるお客さまが多く、喜んでくれる顔を見るとうれしいので大きさにこだわる」という。

 昨年の猛暑の影響で小粒のイチゴが多い中、栃木産、埼玉産の「とちおとめ」、渋川産の「樽いちご」など銘柄と産地を限定しちょうどいい大きさのイチゴを探す。

 イチゴ大福は1日平均100個前後が売れており、中には「70個まとめて」という大人買い客もあり早めに売り切れてしまうことが多いという。価格は1個210円。

 営業時間は7時~19時。第3火曜定休。

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