株式会社東急レクリエーション(本社:東京都渋谷区、社長:木村 知郎)は、2025年8月31日(日)の109シネマズ高崎(群馬県高崎市下和田町5-3-8 メディアメガ高崎 2階)閉館に伴い、これまでご愛顧いただいたお客様への感謝の意を込め、SNSや劇場内のお便りBOXでリクエストがあった作品を上映する特別企画「109シネマズ高崎・ラストリクエストコレクション」を8月22日(金)~8月31日(日)で実施します。

当館は、開業から24年間、数々の名作をお届けし、皆様の大切な時間に寄り添わせていただきました。この街でたくさんの思い出が生まれ、感動を分かち合えたことを、心より嬉しく思います。しかしながら、大変残念ではございますが、109シネマズ高崎は2025年8月31日(日)をもちまして閉館することとなりました。
これまで当館をご愛顧賜りましたこと、スタッフ一同心より御礼申し上げます。
当館での映画体験を最後までお楽しみいただくため、6月からSNSや劇場内のお便りBOXで募集しておりました「109シネマズ高崎で最後に観たい作品」の中から10作品を上映する特別企画「109シネマズ高崎・ラストリクエストコレクション」を実施します。他館と比較して特に当館で動員数が多かった作品や、映画館の大音響だからこそ真価を発揮する名作たち、当館で観ることに意味がある高崎にまつわる作品、3つのジャンルに分けてお届けします。
皆様にとって当館でのひとときが、これからも心に残る思い出となりましたら幸いです。
◆日時
2025年8月22日(金)~8月31日(日)
◆料金
通常料金でのご案内
※『劇場版BUCK-TICK バクチク現象 - New World - I・II』は3,800円均一
◆上映作品
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【涙と感謝で締めくくる、思い出の名作たち】
『君の膵臓をたべたい』
『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』
『366日』
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【映画体験の神髄!大音響で世界に没入】
『RRR』
『トップガン マーヴェリック』
『グレイテスト・ショーマン』
『ボヘミアン・ラプソディ』
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【ゆかりの地・高崎で再会するローカルセレクション】
『リンダ リンダ リンダ 4K』
『劇場版BUCK-TICK バクチク現象 - New World - I』
『劇場版BUCK-TICK バクチク現象 - New World - II』
※各作品1日1回上映(予定)
※上映スケジュールはHPをご確認ください
◆販売スケジュール
各上映日の2日前より109シネマズ高崎公式ホームページにて販売開始
109シネマズ高崎ホームページ:
https://109cinemas.net/takasaki/
◆『君の膵臓をたべたい』
監督:月川 翔
出演:浜辺美波 北村匠海/北川景子 小栗旬
高校時代のクラスメイト・山内桜良(浜辺美波)の言葉をきっかけに母校の教師となった【僕】(小栗旬)。
彼は、教え子と話すうちに、彼女と過ごした数ヶ月を思い出していく―。
膵臓の病を患う彼女が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから、【僕】(北村匠海)と桜良は次第に一緒に過ごすことに。だが、眩いまでに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。
桜良の死から12年。
結婚を目前に控えた彼女の親友・恭子(北川景子)もまた、【僕】と同様に、桜良と過ごした日々を思い出していた―。
そして、ある事をきっかけに、桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の想いを知る2人―。

(C)2017 「君の膵臓をたべたい」製作委員会 (C)住野よる/双葉社
◆『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』
監督:成田洋一
出演:福原遥、水上恒司 ほか
親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの高校生の百合(福原遥)。
ある日、進路をめぐって母親の幸恵(中嶋朋子)とぶつかり家出をし、近所の防空壕跡に逃げ込むが、朝目が覚めるとそこは1945年の6月…戦時中の日本だった。
偶然通りかかった彰(水上恒司)に助けられ、軍の指定食堂に連れていかれる百合。
そこで女将のツル(松坂慶子)や勤労学生の千代(出口夏希)、石丸(伊藤健太郎)、板倉(嶋崎斗亜)、寺岡(上川周作)、加藤(小野塚勇人)たちと出会い、日々を過ごす中で、彰に何度も助けられ、その誠実さや優しさにどんどん惹かれていく百合。
だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった---。

(C)2023 「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会
◆『366日』
監督:新城毅彦
出演:赤楚衛二、上白石萌歌 ほか
2024年2月29日、東京。音楽会社に勤める湊(赤楚衛二)の元を、
一人の少女が訪れる。戸惑う湊に彼女が渡したのは、一枚のMD。
そこに入っていたのは、15年前に別れた恋人・美海(上白石萌歌)からのメッセージだった──。
20年前、沖縄。高校の後輩・美海と出会い、初めての恋をした湊は「いつか湊先輩の作った曲、聴きたいです」という美海の言葉に背中を押され、東京へ。2年後に美海も上京し、湊と再会。2人の幸せな日々が始まる。「こんな幸せな日々が、365日ずっと続きますように」そう願っていた2人。しかしある日、湊は突然別れを告げて、美海の元を去ってしまう。失恋の悲しみを抱えたまま美海は沖縄へ帰郷。2人は別々の人生を歩むことに…。
あの時伝えられなかった想い。果たせなかった約束。美海からのメッセージを聞いた湊は、ある決断をする──。
沖縄と東京、2つの都市を舞台に紡がれる20年の時を超えた、切なすぎる純愛ラブストーリー。

(C)2025 映画「366日」製作委員会
◆『RRR』
監督・脚本:S.S.ラージャマウリ
出演:NTR Jr.、ラーム・チャラン
舞台は1920年、英国植民地時代のインド英国軍にさらわれた幼い少女を救うため、立ち上がるビーム。大義のため英国政府の警察となるラーマ。熱い思いを胸に秘めた男たちが”運命”に導かれて出会い、唯一無二の親友となる。しかし、ある事件をきっかけに、それぞれの”宿命”に切り裂かれる2人はやがて究極の選択を迫られることに。彼らが選ぶのは、友情か?使命か?

(C)2021 DVV ENTERTAINMENTS LLP.ALL RIGHTS
◆『トップガン マーヴェリック』
監督:ジョセフ・コシンスキー
出演:トム・クルーズ、マイルズ・テラー、
ジェニファー・コネリー、エド・ハリス、
ヴァル・キルマー ほか
アメリカのエリート・パイロットチーム“トップガン”。
かつてない世界の危機を回避する、絶対不可能な【極秘ミッション】に直面していた。ミッション達成のため、チームに加わったのは、トップガン史上最高のパイロットでありながら、常識破りな性格で組織から追いやられた“マーヴェリック”(トム・クルーズ)だった。
なぜ彼は、新世代トップガンとともにこのミッションに命を懸けるのか?
タイムリミットは、すぐそこに迫っていた--。

(C)2022 Paramount Pictures.
◆『グレイテスト・ショーマン』
監督:マイケル・グレイシー
出演:ヒュー・ジャックマン、ザック・エフロン、ミシェル・
ウィリアムズ、レベッカ・ファーガソン、ゼンデイヤ ほか
『レ・ミゼラブル』のヒュー・ジャックマンが、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞を受賞した音楽チームとコンビを組んで完成させたミュージカル・エンタテイメント。<ショービジネス>の概念を生み出した男、P.T.バーナムはどんな時も彼の味方であり続けた幼なじみの妻
チャリティの愛を心の糧に、仲間たちの友情を原動力に、ショーの成功に向かって、ひたむきに歩んでいく……。

(C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
◆『ボヘミアン・ラプソディ』
監督:ブライアン・シンガー
出演:ラミ・マレック、ジョセフ・マッゼロ、ベン・ハーディ、
グウィリム・リー、ルーシー・ボイントン、マイク・
マイヤーズ、アレン・リーチ ほか
1991年にこの世を去ったフレディ・マーキュリーの半生を描いたミュージック・エンターテインメント映画。監督を『X-MEN』シリーズのブライアン・シンガー、音楽総指揮をクイーンのメンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラーが務める。複雑な生い立ちや、容姿へのコンプレックスを抱える孤独な若者フレディは個性的なメンバーと出会い、音楽バンド<クイーン>として活動を始める。そして彼らは革新的な挑戦によって数々の名曲を生み出し世界的な大スターとなる。しかし、その裏でフレディには再び孤独の影が忍び寄っていた......。

(C)2018 Twentieth Century Fox
◆『リンダ リンダ リンダ 4K』
監督:山下敦弘
出演:ペ・ドゥナ 前田亜季 香椎由宇 関根史織 (Base Ball Bear)
文化祭前日に突如バンドを組んだ女子高生たち。
コピーするのはブルーハーツ。ボーカルは韓国からの留学生!
本番まであと3日。4人の寄り道だらけの猛練習が始まった!
4Kデジタルリマスター版では、35mmフィルムの質感は残しながらも、細部をクリアに。誰もが心に抱く青春の記憶がより一層鮮やかに胸に迫る!

(C)「リンダ リンダ リンダ」パートナーズ
◆『劇場版BUCK-TICK バクチク現象 - New World - I』
監督:岩木勇一郎
出演:BUCK-TICK(櫻井敦司、今井寿、星野英彦、樋口豊、
ヤガミ・トール)
1987年にデビューして以来、不動のメンバーでロックシーンの最前線を走り続けるBUCK-TICKの活動を二部作構成でまとめたドキュメンタリー作品の第一部。
第一部では、2021年12月29日の日本武道館公演やアルバム『異空 -IZORA-』の制作現場、2022年9月から開始したデビュー35周年を記念した全国ホールツアーまでの約1年間の活動を収録。
2020年に世界的に広がった新型コロナウイルスのパンデミックにより、止まってしまっていたエンターテインメントが少しずつ息を吹き返し始めた2021年。その年唯一の有観客ライブとなった12月29日の日本武道館公演から撮影はスタートした。
2022年9月、デビュー35周年イヤーの始まりを神奈川・横浜アリーナ公演2daysで華々しく飾ったが、その後の全国ツアーはメンバーのコロナ感染や、台風の影響で数公演が延期になるなど、予定通りの最終日を迎えられずにいた。

(C)2025 BANKER L.T.D
◆『劇場版BUCK-TICK バクチク現象 - New World - II』
監督:岩木勇一郎
出演:BUCK-TICK (櫻井敦司、今井寿、星野英彦、樋口豊、
ヤガミ・トール)
1987年にデビューして以来、不動のメンバーでロックシーンの最前線を走り続けるBUCK-TICKの活動を二部作構成でまとめたドキュメンタリー作品の第二部。
第二部は、2023年4月にリリースしたアルバム『異空 -IZORA-』のツアーリハーサルの模様から。
アルバム『異空 -IZORA-』を携えた全国ツアー開始時は、マスク着用での声出しが義務付けられていたが、規制が緩和され徐々に歓声が戻ってきた。それを受けて、今まで通りにコンサートができる喜びを、感謝の言葉で届ける櫻井敦司の姿があった。9月17日・18日に彼らの故郷である群馬音楽センターで開催した「BUCK-TICK TOUR 2023 異空-IZORA- FINALO」を終え、デビュー36周年がスタートした。
BUCK-TICKメンバー、そしてファンにとっても決して忘れることのできない2年間を、希少な映像とともにフィルムに焼き付けた。

(C)2025 BANKER L.T.D
全国21サイト193スクリーンを展開しているシネマコンプレックスチェーンです。1998年に「109シネマズ」ブランド第一号店を開業してから、今年で26年を迎えました。「エンターテイメントを通して、心豊かで活力ある社会づくりに貢献する」という経営理念のもと、常にその時代の最新鋭設備の導入や、新たなチャレンジを続けています。「IMAX(R)」「IMAXレーザー/GTテクノロジー」「SCREENX(プレミアムラージフォーマット)」は、全て109シネマズが日本で初めて導入しました。
音響面では、良質な音体験を可能にする109シネマズオリジナル規格のプレミアムピュアサウンドシステム「SAION(サイオン)」を展開しているほか、2023年4月に東京都新宿区に開業した109シネマズの新ブランド「109シネマズプレミアム新宿」では、世界的音楽家・坂本龍一氏が監修した「SAION -SR EDITION-」を全シアターに導入しました。
さらに映画コンテンツにとどまらず、ドリンクとラベルを自由にカスタマイズできるコーヒーサービス「TAG COFFEE STAN(D)」など、映画を主軸に多方面へエンターテイメントを展開しています。
また、お子さま連れのお客様でも安心して映画をお楽しみいただける「KIDS CINEMA」の導入をはじめとしたすべての人が快適に過ごせる環境の整備や、「キネコ国際映画祭」や野外映画上映会の実施を中心とした街と人との交流の創出など、SDGs活動にも積極的に取り組んでいます。
これからも109シネマズは、お客様に豊かな映画体験をお届けできるよう、邁進してまいります。



・109シネマズ 公式ホームページ:
https://109cinemas.net/
・109シネマズ 公式Instagram:
https://www.instagram.com/109cinemas/
・109シネマズ高崎 公式X:
https://x.com/109_takasaki