株式会社エスマット(所在地:東京都品川区、代表取締役:志賀 隆之/林 英俊、以下:エスマット)が運営する、IoT在庫管理システム「SmartMat Cloud(スマートマットクラウド)」は、販売パートナーであるキヤノンマーケティングジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:足立 正親)と共同し、積水成型工業株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:廣野 裕治、以下:積水成型工業)関東工場の活用事例を本日公開しました。
本事例では、SmartMat Cloudの導入により、在庫確認作業を含む発注業務全体で月80時間におよぶ業務時間の削減を実現しました。

導入事例記事はこちら ? https://www.smartmat.io/case/chemical/7768
積水成型工業株式会社は、畳関連資材、包装資材、雑貨・工業用資材、液体容器全般のプラスチック製品を扱うメーカーです。文具から航空、医療など様々な業界で、次世代のニーズに応える技術力をもとにお客様に最適な価値を提供しています。
関東工場は4組3交替制で24時間稼働し、食品・医薬品・工業薬品・電子材料などの液体輸送用容器を製造しています。今回は積水成型工業株式会社 関東工場 企画管理課長代理 兼 総務係長の白土さま、大阪本社 CSR部 情報管理グループの小林さま、積水成型茨城株式会社 企画管理課総務係の高木さまにお話を伺いました。
積水成型工業 関東工場では、在庫管理が特定の担当者に依存する状態(属人化)が課題となっており、担当者が不在の場合に欠品リスクが高まる懸念がありました。また、在庫保管場所が工場内の事務所から離れているため、現場での在庫確認に際して移動時間が必要であり、特にクリーンルーム内での確認には着替えや衛生管理といった準備時間もかかり、業務効率を大きく損なう要因となっていました。これらの課題を解決するために、スマートマットクラウドの導入が検討されました。

■ SmartMat Cloud(スマートマットクラウド)の概要

SmartMat Cloudは、現場のあらゆるモノの実在庫をIoTで見える化し、在庫管理をかんたん自動化・工程カイゼンを進めるDXソリューション(SaaS)です。従来、多大な人手を掛けていた棚卸、人手では不可能だったリアルタイムでの実在庫把握など高度な員数管理、さらに発注まで完全自動化することで省人化・高度化を実現します。2018年冬の事業開始以降、製造業・サービス業に加え、医療機関など、幅広いお客様に採用。既に1,200社を超えるお客様に活用されています。
URL:
https://www.smartmat.io/
■ 株式会社エスマット(旧:スマートショッピング)
「日々のモノの流れを超スマートに」することを目指し、IoT重量計を使った在庫管理自動化・DXソリューションを開発。製造業、医療機関などのBtoB向けには、あらゆる在庫の管理・棚卸や発注を自動化するSaaS「SmartMat Cloud」(
https://www.smartmat.io/)を展開しています。
会社名:株式会社エスマット(旧:スマートショッピング)
所在地:東京都品川区東五反田2丁目9-5 サウスウイング東五反田
代表者:志賀 隆之/林 英俊
設立: 2014年11月
URL:
https://s-mat.co.jp/