プレスリリース

ピンクリボンウオーク2024 本日スタート

リリース発行企業:認定NPO法人乳房健康研究会

情報提供:




認定NPO法人乳房健康研究会(理事長:大野真司)は第34回日本乳癌検診学会学術総会と共催で、第20回ミニウオーク&ランフォーブレストケア ピンクリボンウオーク2024を開催いたします。
日本で年間で約10万人余が罹患し、1万5千人が命を落とす「乳がん」への正しい理解を広め、命を落とす人や悲しい思いをする人がなくなるよう、啓発を目的としたチャリティイベントです。今年のフィナーレは群馬県高崎市Gメッセ群馬で開催。伊香保温泉女将会はじめ地元の応援が盛りだくさんです。
参加のみなさんとともに知識を身につけ、仲間とつながり、SNSなどの発信・拡散を通して日本中の方々に気づきの機会を提供できればと願っております。どうぞあなたの力を貸してください。

<大会概要>
■大会名称:第20回ミニウオーク&ランフォーブレストケア ピンクリボンウオーク2024
■開催日時/場所 :
 オンラインウオーク&ラン:2024年10月1日(?)~11月30日(土)
 フィナーレイベント:2024年11月30日(土)、
 (LIVE配信あり)   Gメッセ群馬2階コンコース(第34回日本乳癌検診学会学術総会会場内)
■開催形式 : WeRUNアプリを活用したオンライン+フィナーレイベント(最終日)
■受付部門 :1km / 10km / 30km / 135km
■参加資格 :日本国内在住者・スマートフォンにWeRUNアプリをインストールできる方
■共催 : 第34回日本乳癌検診学会学術総会・認定NPO法人乳房健康研究会
■協賛 :キヤノンメディカルシステムズ株式会社、他
■協力 :伊香保温泉旅館組合婦人部お香女会、他
■参加費 :1,000円(税込・うち500円はピンクリボン運動への寄付金に充当)※高校生以下無料
■表彰 :目標距離を達成した人の中から選出&各サブイベントの優秀者
■参加賞 :ぐんまちゃんピンクリボンバッジ(後日郵送でお届け)
■フィナーレイベント:表彰式、トークセミナー、ミニジャズコンサート
■同時開催イベント(サブイベント)
  ●GPS履歴de ピンクリボンマークを描こう!コンテスト
  ●フォト&動画大募集 #ピンクリボンウオーク2024をつけてインスタにアップ
  ●1Kコース体験会 Gメッセ群馬の外周=元競馬コース=をウオーク&ラン
■大会会長 :大野真司(社会医療法人博愛会相良病院院長・認定NPO法人乳房健康研究会理事長)
■大会顧問 :鯉淵幸生 (独立行政法人国立病院機構高崎総合医療センター副院長
            ・第34回日本乳癌検診学会学術総会会長)
■実行委員長 :島田菜穂子(ピンクリボンブレストケアクリニック表参道院長
              ・認定NPO法人乳房健康研究会副理事長)
■大会公式ホームページ https://pinkribbonwalk.breastcare.jp/
■大会イメージ動画   https://youtu.be/YPYPsK2kx94

<本件に関するお問い合わせは> 認定NPO法人乳房健康研究会 TEL: 03-6278-8720
                担当:event@breastcare.jp(高木・桜井・青木)


<大会へのエントリー方法>
スマホにウオーキングアプリ(WeRUN)をインストールいただき、各自でエン
トリーしたコースを2か月の間で完歩するという流れです。男女問わず、どなたでも 参加可能で、一般の方はもちろん、医療関係者、がんに罹られた方やご家族、ご友人の方~と、輪を広げていく大会です。手術後のリハビリとして過去に参加された方からは「1kmコースに参加して、リハビリの励みになった」というお声もいただいています。
また、WeRUNアプリを通じて、寄付だけのコースを選択することも可能です。
本イベントを通じて、自分自身や大切な人に思いを寄せながら、行動につながることをめざしています。


大会参加アプリ




<乳がんについて>
■壮年層女性のがん死亡原因のトップ
今、日本女性の9人に1人が乳がんにかかるといわれています。亡くなる方は年々増加し、今では1年間に約1万5千人。ここ30年の乳がんの急激な増加は、食生活やライフスタイルの変化がエストロゲン(女性ホルモン)の分泌に影響しているためとみられています。乳がんは女性の壮年層(30~64歳)のがん死亡原因のトップになっているにもかかわらず、無関心な人が多いのが現状です。
「乳がんは私には関係ない」と思っていませんか?乳がんにかかる人は30代から40代にかけて急増します。ピークは40代後半~60代と幅広い年代に渡ります。「閉経後は大丈夫」「50歳過ぎたら乳がんにならない」ということもありません。また、若いからといって油断はできません。乳がんは何歳でもかかる可能性があります。
家族や親戚に乳がんがいない、出産・授乳経験があるから大丈夫。ということもいえません。つまり、乳がんにならない、といえる人は一人もいないのです。
残念ながら、現在乳がんの予防法はありません。しかし早期であるほど命を落とすことは少なくなり、しこり2cmまでに発見・治療できれば90%以上の人が治癒します。決して怖い病気ではありません。早期に発見するために、日ごろから乳房に心を向けて、セルフチェックしたり、検診を受診することが大切なのです。


乳がんは早期であるほど治る可能性の高いがんです。
*病期とは診断時におけるがんの進行度を示します。
 数字が小さい方がより早期です。
出典:国立がん研究センターがん 対策研究所 がん登録センター
   『院内がん登録 2011 年 10 年生存率集計』




<ピンクリボンウオークとは>
乳がんは早期に発見すれば、治癒する可能性の高いがんです。今から20年前、それを知らずに命を落とす女性が後を絶ちませんでした。
そのころ欧米では、1980年代からの乳がん啓発運動が実を結び、死亡数は明らかに減少に転じていました。その運動を象徴するイベントがピンクリボンを掲げたラン&ウオークの大会です。
日本でもこのムーブメントを起こそう。知っていれば、助かった命を救おう。そこで生まれたのが
「ミニウオーク&ラン フォー ブレストケア ピンクリボンウオーク」。2002年3月31日、第1回大会が開催されました。
それから20余年。乳がんにかかる人の急増を背景に、死亡数減少に至っていません。
ピンクリボン運動にはさらなる力が必要です。
乳がんを知るための一歩、知らせるための一歩、支えるためにもう一歩。
検診、治療、その後の生活、乳がんをとりまく様ざまな場面に寄り添う、一人ひとりのさりげないやさしさを形にする時、と考えました。

<認定NPO法人乳房健康研究会について>
2000年設立の乳がん啓発(ピンクリボン)団体。乳がんの早期発見・早期治療による死亡率の低下を目的にセミナー・出版などの活動を展開。2003年にNPO法人化、2011年より認定NPO法人。2013年に「乳がんを正しく理解し、一人ひとりに寄り添うやさしい社会」を目指し、ピンクリボンアドバイザー制度を創設。これまでに全国で約2万人のピンクリボンアドバイザーが認定を受け、2030年までに日本における乳がん死を1万人以下にする目標を掲げて活動している。
理事長:大野 真司
事務局:〒104-0045 東京都中央区築地1-4-8 築地ホワイトビル1002
ホームページ:https://breastcare.jp/
受付時間:10:00~17:00(土・日・祝日を除く)

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