高崎・箕郷で29回目の花火大会-関係者、協賛金集めに奔走

スターマイン。打ち上げ会場なら花火の「足下」から鑑賞可能

スターマイン。打ち上げ会場なら花火の「足下」から鑑賞可能

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 「箕郷ふるさと夏祭り」のフィナーレを飾る花火大会が7月26日、ふれあい公園(高崎市西明屋)で開催される。

高崎の夜景をバックに花火を見るポイントも

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 開催は今年で29回目。箕郷町(旧群馬郡箕郷町)は2006年、高崎市に合併された。合併後も毎年、まつりを締めくくる花火大会を開催してきた。30分間という短めの時間だが、次から次へと切れ目なく上がる2,000発の花火は見応えがある。

 箕郷支所の担当者は「今回は今までのように協賛金が集まるかどうか厳しいとのことから、関係者が直接企業に出向いて協賛を依頼し、230社の協賛が得られたが、それでも予算は昨年を8%下回った」と話す。

 同大会には例年1万5千~2万人の人出がある。期待に応えて1発でも多く打ち上げたいのは人情。人出が多くなればなるほど見物客の安全を保つための費用もかさむが、開催するからには一人でも多くの人に見てほしいわけで、開催側としては悩ましいところ。

 打ち上げ時間は19時30分~20時。雨天決行。荒天の場合は順延。

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