109シネマズ高崎(高崎市下和田町、TEL 027-325-0109)は、4月7日より、「109シネマズ高崎で観たかった映画」第1弾として、邦画セレクションと「男はつらいよ」の第1作~第3作を、順次特別上映する。
今回の企画は、同館で上映されたことのない作品の中から、評判の高い作品を新旧ともに上映するもの。
邦画セレクションでは、同市開催の「高崎映画祭」で最優秀監督賞(西川美和監督)、最優秀主演男優賞(オダギリジョーさん、香川照之さん)を受賞した「ゆれる」をはじめ、小林聡美さん主演の「かもめ食堂」、高倉健さん主演の「鉄道員(ぽっぽや)」など、3作品を4月7日~4月13日に特別上映する。その後、4月14日~20日は「男はつらいよ」第1作~第3作を、5月下旬から第2弾として、「男はつらいよ」第4作~第6作などを順次上映する予定。
同館の藤井副支配人は「ロードショー上映だけでなく、お客様のニーズに合った作品を上映する機会を設けた。気軽に観てもらえるよう、リーズナブルな料金設定にしている」と話している。
鑑賞券は一般1,000円で、上映作品ごとに販売する。