
「陸上自衛隊新町駐屯地」(高崎市新町)で4月5日・6日に開催された「第35回しんまち桜まつり」「新町駐屯地創設74周年記念行事」に2万600人が来場した。
5日は晴れて気温が上がり、天候が心配された6日も日差しが差した。駐屯地内のサクラはほぼ満開。5日の来場者は9100人、6日は1万1500人だった。地元の飲食店など28店が顔をそろえた露店にはいずれも長蛇の列ができた。
もう一つの長蛇の列は「高機動車」「74式特大型トラック(超大型トラック)」に乗る「装輪車試乗」。会場には「偵察オートバイ」「MCV(16式機動戦闘車)」「LAV(軽装甲機動車)」「ヘリ(UH-60)」「化学防護車」「除染車」などが展示されていた。
陸上自衛隊新町駐屯地の担当者は「2日間とも天候に恵まれ、サクラもちょうど満開で、多くの人に楽しんでもらえてよかった」と話した。