「群馬大学」は8月2日、夏の恒例企画「群馬ちびっこ大学」の配信を開始した。
「群馬ちびっこ大学」は2005(平成17)年に初開催し今回で19回目。2019年までは「ヤマダデンキLABI1高崎」(高崎市栄町)などリアル会場で対面開催していた。会期は4日間で参加者は約6,000人。通算93,475人と群馬大学最大級のイベントとして注目を集めた。
新型コロナ感染防止対策の一環で2020年は中止。2021年からYouTubeでの配信に切り替えた。昨年は23教室(本)を配信し、再生数はちびっこ大学期間中(20日間)8,662回、1年間で48,199回に上った。
今回は28教室(本)。注目はプログラミング体験「webカメラを用いて楽器を作ろう」「画像処理体験」「AIでグーチョキパーを判定」、実験「おいしい!?カラーマヨネーズ」「ヨーグルトを作ってみよう」「結晶を育てる」など。
クイズもあり10問以上正解した人には「卒業証書」を授与する。
8月22日まで。