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前橋「カラオケワールドカップ」9カ国22組 日本の楽曲・世界の料理

シャキブさん(バングラデシュ)

シャキブさん(バングラデシュ)

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 日本語学校で学ぶ留学生や前橋で働く外国人が参加する「第4回まえばしカラオケワールドカップ」が6月9日、「前橋中央イベント広場」(前橋市千代田2)で開催される。

ルーマニア料理「ミティティ」

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 まえばしカラオケワールドカップは2019年から開催している。今回はインドネシア(13人)、ブラジル(7人)、ベトナム(4人)、スリランカ(2人)、ネパール、バングラディッシュ、中国、ペルー、東ティモール(各1人)、合計22組31人が日本の曲にチャレンジする。

 4月30日現在、前橋市には70カ国9,672人の外国人が暮らしている。最も多いのはベトナム人で1,814人、次いでネパール1,358人、中国1,116人。当日は練習を重ねた歌唱披露のほか「世界のキッチン」を通して日本人と外国人の相互理解の促進を目指す。

 世界のキッチンはルーマニア、モンゴル、ネパール、トルコ、韓国。「ミティティ」(390円)、「モンゴルうどん」(500円)、「モンゴルソーセージ」(500円)、「ネパール餃子」(500円)、「牛ハラミケバブ」(1,000円)、「チーズタッカルビ」(800円)などを提供する。ミティティは牛や豚などのミンチ肉を使うルーマニア料理。

 開催時間は11時~16時。

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