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赤城大沼「氷上ワカサギ釣り」部分解禁 暖冬、やっと凍った

赤城大沼、中程に見える水面(黒い部分)は凍り始めたところ。1月30日撮影

赤城大沼、中程に見える水面(黒い部分)は凍り始めたところ。1月30日撮影

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 赤城大沼漁業協同組合は1月31日、赤城大沼の「氷上ワカサギ釣り」を部分解禁する。

「氷上ワカサギ釣り」解禁エリアマップ

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 例年は12月末から凍り始め1月に全面結氷する。例年マイナス8~10度になる夜の気温が、今シーズンはマイナス4~5度止まりで氷が育たない。解禁は例年1月上旬で、1月31日は2016年の2月2日に次ぐ遅さ。

 解禁は氷の厚さが15センチメートルを超えた「沼尻エリア」と「深んどエリア」、「大洞エリア」(一部禁止区域あり)。

 赤城大沼漁業共同組合長の青木泰孝さんは「氷の状態はこれからの気温や風による。早めに来てもらえれば」と呼びかける。

 入漁料は1日800円(中学生以下無料)、年券5,500円。初心者・手ぶら向け「釣竿セット」1日1,500円~、「穴あけドリル」1時間1,000円、「テント(かたつむり)」1,500円~。

 開始時間は7時、14時終了。3月末日まで。(予定)

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