榛名湖の冬の風物詩「榛名湖イルミネーションフェスタ2023」が12月15日、開幕する。
榛名湖イルミネーションは2006(平成18)年に初開催し今回で18回目。地元有志が企画から飾り付けまで行うことで知られ、新型コロナ前までは10万人以上を集客した。コロナ禍の昨年も1万人以上が来場した。
LEDは20万個。湖面に反射することによりその数は倍にもなる。11月28日から有志7人が飾り付け作業を進めている。会場内にはイルミネーションを背景にしたフォトスポットを3カ所設置。3カ所をコンプリートした人先着100人にクリスマスプレゼントを用意した。(花火打ち上げ日を除く)ロープウェイは運休。
現在の榛名湖周辺の気温は日中が2~3度、夜はマイナス2~3度。15日過ぎの夜はマイナス5度程度になるとみられる。防寒は万全に。車は冬用タイヤ、チェーンなどの冬道装備必須。運転に不安のある人は高崎駅から「駅から観タクン」1台往復9,050円(乗車4人まで)の利用を。
開催時間は17時~21時。花火は12月15日・19日・22日・25日、20時~。12月25日まで。