「JAファーマーズ高崎棟高店」(高崎市棟高町、TEL 027-310-0077)は11月23日から開催する1周年記念セールの一環で、今年7月の降ひょう被害や高温による生育不良に見舞われたフルーツを使った「ジェラート」を販売する。
ジェラートは「高崎商科大学」(高崎市根小屋町)、「Spoon(ジェラート専門店)」(高崎市菅谷町)、「JAファーマーズ高崎棟高町」のコラボ。
フルーツはJAファーマーズ高崎棟高店に産直品を供給している「やまじょう園」(高崎市若田町)、「果実庭」(沼田市横塚町)のナシとリンゴ。
ジェラートは「榛名の梨ジェラート」「沼田のりんごジェラート」。フルーツはオープンで焼いたものとミキサーで粉砕したものを使っている。
高崎商科大学コラボチームリーダーの春原小百合さんは「形状の異なるフルーツの割合、フルーツと牛乳のベストバランスを決めるのに約50パターン試した。梨のジェラートはさっぱりとしてみずみずしく、りんごは濃厚に仕上がった」と胸を張る。
価格は各378円。各300個限定。販売は11月25日、26日。販売時間は9時~。